Q1:お盆休み中に持病の定期処方薬が切れてしまった場合、どうすればいいですか?
A1:かかりつけ医が休診の場合、お薬手帳を持参して地域の休日当番医や急患センターを受診してください。ただし、休日診療所では原則として「長期処方」は行えず、休み明けにかかりつけ医へ行くまでの数日分(通常2〜3日分)の応急処方にとどまります。7月末〜8月上旬の段階で残薬を確認し、早めにかかりつけ医を受診しておくのが確実です。
Q2:救急外来や休日診療所を受診すると、通常より費用は高くなりますか?
A2:高くなります。健康保険が適用される場合でも、診療報酬上「休日加算」「時間外加算」「深夜加算」などが上乗せされます。さらに200床以上の総合病院を医師の紹介状なしで受診した場合は、保険外負担として選定療養費(初診7,000円以上)が追加徴収されるため、昼間の個人クリニック受診と比較して自己負担額が大きく跳ね上がります。
Q3:子どもがお盆の夜間に突然39度の熱を出しました。すぐに救急病院に行くべきですか?
A3:熱の高さだけで慌てる必要はありません。水分が摂れており、視線が合い、あやせば反応がある場合は、首筋や脇の下を冷やして翌朝まで様子を見ることが可能なケースが多いです。判断に迷う場合はまず「#8000(子ども医療電話相談)」にダイヤルしてください。ただし、「意識が朦朧としている」「呼吸が苦しそう」「けいれんを起こした」といった場合は、躊躇せず救急車を呼んでください。
Q4:休日急患当番医には予約なしで直接駆け込んでも大丈夫ですか?
A4:直接駆け込むのは避けてください。多くの当番医は限られた医療スタッフで運営しており、発熱患者の隔離スペースや感染対策の準備が必要です。突然訪問すると院内に入れず炎天下の車内等で長時間待たされる恐れがあります。必ず事前に電話をかけ、受診可能か、どのような動線で来院すべきかを確認してから向かいましょう。