内側のパッドが剥がれた、あるいは部分的にへたった場合でも、メーカーが公式に提供している純正交換用パーツを使用すれば安全かつ規約に沿った修復が可能です。主要メーカー各社の対応状況と補修方法は以下の通りに分かれています。
ミズノ(MIZUNO)
ミズノ製品は補修パーツのラインナップが充実しており、ヘルメット内側の頭頂部クッションや「交換用耳当てパッド」が品番ごとに単品供給されています。裏面に専用の粘着テープがあらかじめ施工されているため、古いパッドの粘着剤をきれいに拭き取った上で、脱脂を行ってから圧着するだけで新品同様のホールド感が復元します。
ゼット(ZETT)
ゼット製ヘルメットの場合、耳当て内部の衝撃吸収材や頭頂部パッドの純正リペアパーツが野球専門店を通じて取り寄せ可能です。パッドの貼り替えを行う際は、衝撃吸収ライナー(発泡体)を傷つけないよう慎重に古いスポンジを除去し、指定位置へ狂いなく配置することが重要になります。
アシックス(asics)
アシックスのヘルメットでも、内装の専用補修用パーツやサイズ調整用パッドが用意されています。純正品以外の汎用両面テープを使用すると接着力が不足してプレー中にズレる恐れがあるため、必ずメーカー指定の接着シートまたはパーツ付属の粘着面を利用してください。