直売コーナーに足を踏み入れると、まず目を奪われるのが黒豆を筆頭とした南丹市園部町 特産品の重厚なラインナップです。名高い「丹波篠山」と地続きの気候風土を持つこの地域は、昼夜の寒暖差と豊かな水脈に恵まれ、農作物の味の濃さに定評があります。
ネット上の道の駅京都新光悦村 口コミでも常にトップ評価を獲得しているのが、粒の揃った「丹波黒大豆」とその加工品です。一般的なスーパーで見かける黒豆とは粒の張りと艶が格段に異なり、自宅で炊くための乾燥豆はもちろん、すぐに食べられる薄甘煮、香ばしい黒豆茶、黒豆きな粉を贅沢にまぶした和菓子など、贈答用としても申し分のないクオリティの品がずらりと並びます。
さらに午前中の早い時間帯に訪れるなら、地元契約農家から毎朝届く朝採り野菜の争奪戦は見逃せません。初夏の万願寺とうがらし、秋の丹波栗や原木しいたけ、冬の寒締めほうれん草や聖護院大根など、四季折々の京都の伝統野菜が都市部の百貨店の半額近い価格設定で陳列されます。これらのお値打ち品を確実に手に入れるため、オープン直後の9時台を狙って押し寄せる常連客が後を絶ちません。