Yahoo!ファイナンス掲示板をはじめとする投資家コミュニティでは、三菱UFJの取引時間中から夜間に至るまで膨大な投稿が飛び交っています。書き込みの内容を定点観測すると、個人投資家の心理状態は大きく2つの陣営に分かれていることが鮮明になりました。
強気派の投資家からは「金利上昇フェーズは数年単位で続くため、メガバンク株は握り続けるのが正解」「配当金と自社株買いの安心感があるため、暴落時こそ絶好の拾い場」といった中長期保有を前提とした強気な声が目立ちます。新NISAの成長投資枠やオルカンと並ぶインカムゲインの柱として保有し続ける層の底堅さがうかがえます。
一方で、慎重派の書き込みには「急ピッチな上昇に対する高値警戒感」や「為替が円高に振れた際の一時的な急落リスク」を指摘する意見も少なくありません。「信用買い残の推移が気になり、直近の戻り売りを検討中」といった短期トレーダーによる利確ポイントの探り合いも活発に行われており、掲示板の投稿頻度そのものが株価のボラティリティを反映するバロメーターとして機能しています。