もち麦特有のにおいを完全に抑え、冷めても固くならない絶品ご飯に仕上げるためには、科学的根拠に基づいた水分管理が欠かせません。料理初心者でも失敗しない業務スーパーもち麦の炊き方黄金比を紹介します。
最も万人受けし、家族全員で違和感なく続けられる黄金比率は「3割炊き」です。
- 白米:2合(普段どおり研いで、炊飯器の2合の目盛りまで水を入れる)
- 業務スーパーもち麦:1合(約150g・計量カップ1杯弱)※水洗いは不要
- 追加する水:300ml(麦の重量に対して2倍の水を追加)
ここでの決定的なコツは、「炊飯前の浸水時間を最低30分(冬場は1時間)確保すること」です。もち麦の外皮は白米よりも吸水に時間がかかるため、十分な浸水を経ずに加熱すると芯が残る原因になります。また、臭いがどうしても気になる方は、炊飯時に「料理酒小さじ1」または「みりん数滴」を加えると、アルコールの揮発効果で穀物臭が劇的に消え去り、白米のツヤと甘みが格段に引き立ちます。
さらに、毎日の食事で飽きずに活用できる糖質オフレシピとしておすすめなのが、「たっぷりもち麦のミネストローネ」と「もち麦入りパラパラ炒飯」です。熱湯で15分ほど茹でて流水でぬめりを取った「茹でもち麦」をジッパー付き保存袋で小分け冷凍しておけば、スープにそのまま投入するだけで、煮崩れしない絶妙な具材兼とろみ付けになります。炒飯に混ぜれば、油を吸いすぎずパラパラに仕上がり、咀嚼回数が増えることで少量でも絶大な満腹感を得られます。