Q1:気管支拡張症は手術で完治させることはできますか?
A1:病変が肺の限局した一画(単一の肺葉など)にとどまり、激しい喀血やコントロール不能な感染を繰り返す場合には、外科的切除術が検討されることがあります。しかし、病変が両肺に多発しているケースが多いため、一般的には薬物療法と排痰法を組み合わせた内科的保存治療が基本方針となります。
Q2:日常生活で気をつけるべきセルフケアは何ですか?
A2:第一に毎日の適切な排痰(体位ドレナージや呼吸法)です。また、気道の乾燥を防ぐための十分な水分補給、インフルエンザや肺炎球菌などの各種ワクチン接種による感染予防、そして完全な禁煙が必須条件となります。
Q3:何科の病院を受診すれば正確な診断がつきますか?
A3:一般的な内科ではなく、「呼吸器内科」の専門医が在籍する医療機関を受診してください。高分解能CT(HRCT)設備があり、喀痰細菌検査や呼吸機能検査を包括的に実施できる施設が適しています。