万が一、一部を短く切りすぎてしまったり、ラインが歪んでしまったりした場合はどうすべきか。パニックになってさらにバリカンを重ねるのは絶対に避けるべきだ。
軽微な段差であれば、すきバサミ(セニングシザー)を使って境目をぼかすのが最も安全な対処法だ。縦方向にハサミを数回入れるだけで、硬いラインが和らぎ馴染みやすくなる。どうしても修復不可能なレベルで短くなってしまった場合は、スタイリング剤を使って毛流れを散らすか、無理をせず信頼できる理美容室に駆け込み「セルフカットで失敗した」と正直に伝えるのが賢明だ。プロにとっても、余計な手を加えられる前の方がリカバリーしやすい。