保護者が実際に芝山東小学校へ子どもを通わせてみて感じる「現場のリアル」には、外から見ているだけでは分からない細やかな手応えがあります。取材を通じて得られた複数の家庭の意見を要約すると、特に以下の2点に集約されます。
第1に、少人数・適正規模ならではの自己肯定感の育ちやすさです。「大規模校だと運動会や発表会で出番が一瞬で終わってしまうが、芝山東小では一人ひとりに明確な役割が与えられ、全員が主役になれる機会が多い」という声が目立ちます。引っ込み思案だった子どもが、上級生になるにつれて低学年の面倒を見る「縦割り班活動」を通じて責任感を身につけ、見違えるようにたくましくなったというエピソードも聞かれました。
第2に、放課後の過ごしやすさと安心感です。校内に設置された芝山東小学校 放課後ルームは、共働き世帯にとって極めて利便性が高く、学校から外の一般道に出ることなく放課後の時間を過ごせます。「指導員の先生方が児童の性格をよく把握してくれており、宿題の習慣づけや異学年の友達作りが自然に進んだ」と、働く親からの信頼は極めて厚いものがあります。