佳子さまの海外公務における装いは、外交儀礼としてのフォーマル性を満たしつつ、同世代の女性が日常で取り入れやすい絶妙なアイテム選定が際立っています。特にSNSやネット掲示板を騒然とさせたのが、南米ペルーおよび欧州ギリシャ訪問時のリアルクローズです。
2024年5月のギリシャ訪問時、パルテノン神殿の視察でお召しになった鮮やかなコバルトブルーのレースニットは、日本のプチプラ通販ブランド「Pierrot(ピエロ)」のアイテム(価格:2,990円前後)と特定されました。透け感のあるヘムデザインに清潔感あふれるホワイトのワイドパンツを合わせた爽快なコーディネートは、ギリシャの青い空と国旗の青白を見事に体現しており、テレビ報道直後からアクセスが集中。公式通販サイトや大手ECモールでは瞬く間に全サイズ・全カラーが完売となりました。
同様の現象は2023年11月のペルー訪問でも起きています。標高約2,400メートルに位置する世界遺産マチュピチュ遺跡を散策された際、佳子さまが着用されていたヘリンボーン柄のベージュブルゾンも、同じく「Pierrot」のアイテム(当時価格:4,790円)でした。過度な装飾を排したスポーティーかつ上品なフーディブルゾンは、「動きやすさ」と「清潔感」を兼ね備えた実用的な選択として称賛を浴びました。
さらに、同訪問中に着用された鮮やかなエメラルドグリーンの総レースワンピースは、人気レディースブランド「CELFORD(セルフォード)」のものであると特定されています。格式ある晩餐会やレセプション用の公務ドレスには上質素材の国内ブランドを選定し、長時間の移動や屋外視察には機能的なプチプラを取り入れるという、メリハリの利いたワードローブ構成が明確に見て取れます。