デバイスごとに最適化された入力ルートを知ることで、作業効率は跳ね上がります。主要なパソコン矢印変換方法から、スマートフォンでのタッチ操作まで、それぞれの入力経路と打鍵効率を比較検証しました。
Macユーザー必見の隠しショートカット「zキー連携」
Macの標準日本語入力システムには、エンジニアやデザイナーの間で重宝されている伝統的な入力コマンドが存在します。日本語入力モードの状態で「z」を押した後に、以下のキーを押すとダイレクトに矢印が挿入されます。
- z + h = ←(左矢印)
- z + j = ↓(下矢印)
- z + k = ↑(上矢印)
- z + l = →(右矢印)
これはUNIXのテキストエディタ「Vi/Vim」のカーソル移動キー配列に由来する設計です。変換キーを押して候補一覧から選ぶ手間が一切発生しないため、MacBookユーザーにとっては必須のショートカットといえます。
iPhone・スマホにおけるフリック入力の隠し技
iPhone矢印出し方において、もっとも直感的なのはテンキー配列の「や」キーです。「や」に指を置いて左にフリックすると「(」、右にフリックすると「)」が出ますが、そのまま数字テンキーモードに切り替えて「1」を長押し・フリックすることで、変換候補に「→」「←」「↑」「↓」がずらりと並びます。
また、iOSの予測変換では「やじるし」と打つだけで、時計回り(↻)や反時計回り(↺)、上下左右の全パターンが一気に表示されます。