「1個食べれば7年寿命が延びる」という言い伝えで知られる大涌谷名物の「黒たまご」。地熱と火山ガスが織りなす化学反応で殻が漆黒に染まるこの銘菓は、今も現地を訪れる旅行者のマストアイテムだ。専用の温泉池で約80度の熱湯でじっくり茹で上げ、さらに蒸気で蒸す伝統の工程は、今も職人たちの手で守られている。
さらに今年からは、地元農家と連携した完全オーガニックの限定卵を使用したプレミアムラインが登場。持続可能なバリューチェーンへの配慮とバイオマス包装の全面的採用により、味覚の満足だけでなく環境への配慮も意識した現代的な名物へと進化を遂げた。熱々の殻をむいた瞬間に広がる香ばしさは、一度体験したら忘れられない。