フィンランド人の生活と切り離せないのが、数千年の歴史を持つサウナ文化です。ユネスコ無形文化遺産にも登録されたフィンランドサウナの本場体験を味わうなら、ヘルシンキの湾岸に位置する公衆サウナ「ロウリュ(Löyly)」が筆頭候補に挙がります。薪サウナで熱波(ロウリュ)を浴びた後、そのまま冷たいバルト海へ飛び込む外気浴は、ここでしか味わえない究極の「ととのい」体験です。
最古の公衆サウナが残るタンペレ(サウナ首都)まで足を延ばせば、地元の人々と肩を並べて昔ながらのスモークサウナを楽しむディープな旅も叶います。
ファミリー層や物語ファンに圧倒的な人気を誇るのが、古都トゥルク近郊の港町にあるムーミンワールド(ナーンタリ)です。自然豊かな小島全体がムーミンの物語世界として再現されており、作中に登場する青いムーミン屋敷を訪れたり、キャラクターたちと触れ合ったりと、穏やかで心温まるひとときを過ごせます。夏期および冬の限定期間のみ開園するため、事前の営業日確認が必須です。