ロームシアター京都は、旧京都会館の歴史的価値を継承しつつ最新鋭の劇場機能へと刷新された複合施設です。規模や用途の異なる3つのホールで構成されており、それぞれ客席構造や音響特性が大きく異なります。 最も規模の大きいメインホールのキャパシティは2,005席を誇り、4層のオペラハウス型バルコニー構造を採用しています。プロセニアム形式の舞台はオーケストラピットも備え、大型ミュージカルやクラシックコンサート、ポップスツアーに幅広く対応します。一方、サウスホールは客席数716席の中規模ホールで、演劇やダンス、伝統芸能に適した濃密な一体感が魅力です。さらに、平土間形式で自由な舞台レイアウトが可能なノースホール(定員約200名)は、実験的な現代劇やワークショップ、リハーサル空間として機能しています。
サウスホールの座席表を確認すると、1階席の後方列であっても傾斜がしっかりと確保されており、前列の頭部で見えづらくなるストレスが極力抑えられています。