ワイモバイルの真のコストパフォーマンスを引き出す鍵となるのが、固定回線連携の「おうち割 光セット(A)」と、複数回線契約時の「家族割引サービス」です。両者の適用条件と割引額の違いを正確に把握しておくことが、通信費圧縮の成否を分けます。
公式の料金規定によると、「おうち割 光セット(A)」を適用した場合、シンプル2 Sでは毎月1,100円、シンプル2 M/Lでは毎月1,650円が回線ごとに恒久的に割り引かれます。これに対し「家族割引サービス」は、主回線(1回線目)を除く2回線目以降の月額料金からシンプル2 Sで1,100円、M/Lで1,650円が割り引かれます。なお、おうち割と家族割引は併用できないため、どちらか一方を選択適用することになります。
ここで重要なのは「主回線への割引適用」の有無です。家族割引の場合、代表となる1回線目は定価のままとなり、恩恵を受けられるのは2台目以降に限られます。一方で「おうち割 光セット(A)」であれば、1回線目を含む全回線に割引が適用されるため、世帯全体での通信費削減効果は固定回線セットのほうが圧倒的に高くなります。
さらに、毎月の支払いを「PayPayカード」または「PayPayカード ゴールド」に設定することで適用される「PayPayカード割(月額187円引き)」を組み合わせることで、シンプル2 Sは月額1,078円という最安維持ラインへ到達します。