建築図面のPsとは?意味やMbとの違い・後悔を防ぐ選び方を徹底解説

建築図面のPsとは?意味やMbとの違い・後悔を防ぐ選び方を徹底解説

建築図面のPsとは?意味やMbとの違い・後悔を防ぐ選び方を徹底解説に関する主要な事実を徹底的にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

建築図面にはPS以外にもアルファベット2〜4文字の設備略語が頻繁に登場します。特に混同されやすいのが、玄関横などに配置される「MB(メーターボックス)」です。それぞれの役割と構造的違いを把握しておくと、図面の読み解き精度が飛躍的に上がります。

略語正式名称・設備内容主な設置場所と特徴編集部の見解・重要度PSパイプスペース(配管シャフト)水回り近傍、住戸内壁内、共用廊下側極めて高い:騒音や間取り変更可否に直結MBメーターボックス(検針計器収納)玄関ドア横の共用廊下壁面水道・電気・ガスのメーターが収まる検針用扉MBPSメーターボックス兼用パイプスペース共用廊下に面した玄関脇メーターと共用立管が一体化。住戸内スペースを圧迫しないEPS電気シャフト(Electric Pipe Shaft)共用廊下や階段室周辺強電・弱電ケーブルの幹線用。住戸内に入ることは極めて稀DSダクトスペース(Duct Space)キッチン、浴室天井裏、機械室接続部換気扇や空調の排気ダクトが通過する風道空間

PSとMBの違いを端的に言えば、PSは配管が縦に通る「通り道」であり、MBは検針員が外部から確認するための計器を収める「箱」です。近代的な設計の集合住宅では、共用廊下側に「MBPS」としてまとめられる傾向が強まっています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。