「最近テレビで見かける機会が落ち着いた」と感じる一般リスナーがいる背景には、活動拠点のグローバルシフトがあります。ナオト・インティライミ(本名:中村 直人/1979年8月15日生まれ、年齢46歳)は、活動の主軸を日本国内のメディア露出のみに依存する従来のスタイルから、北米・中南米を中心としたラテン音楽市場へのダイレクトなアプローチへと拡張させています。
音楽プロデューサーや現地レーベルとの強固なネットワークを築くため、米フロリダ州マイアミに拠点を設置。「NAOTO」名義での世界配信楽曲では、ラテン・グラミー受賞アーティストやトッププロデューサー陣とのコラボレーションを次々と実現させています。公式リリース資料によると、スペイン語と英語、日本語を自在にミックスした楽曲群は中南米のストリーミングチャートでも着実に再生回数を伸ばしており、国内完結型ではないアーティスト像を確立しています。
もちろん日本国内でのファンベースを疎かにしているわけではありません。毎年恒例の全国ホールツアーやアリーナ規模のライブ公演は常に高い動員率を維持しており、2025年から2026年にかけても緻密に構成された全国ツアーを展開。国内外のスケジュールを緻密にマネジメントしながら、2つの異なるマーケットで同時並行のキャリアを走らせています。