Q1:スギ花粉症の診断を受けていれば、自動的にヒノキ花粉症にもなりますか?
A1:必ずしも全員が発症するわけではありませんが、両者の花粉のアレルゲン構造が酷似しているため、スギ花粉症患者の約7割がヒノキに対しても陽性反応を示すと言われています。スギの時期が終わっても鼻水や喉の痛みが続く場合は、耳鼻科等でアレルゲン検査を受けることを推奨します。
Q2:住宅の床材に使う場合、スギとヒノキのどちらが長持ちしますか?
A2:耐水性や防虫性、耐荷重の面ではヒノキの方が長寿命です。ただし、スギも適切なオイル塗装やメンテナンスを行えば何十年と使い続けることが可能です。「傷つきにくさと耐久性を最優先するならヒノキ」「冬場の足元の温かさとコストパフォーマンスを優先するならスギ」という基準で選ぶのが実用的です。
Q3:山を車で走っているとき、遠目からスギとヒノキを見分ける方法はありますか?
A3:樹冠(木のてっぺん)のシルエットを見るのが最も確実です。スギは先端が槍のように尖ってシャープに見えるのに対し、ヒノキは頂頭部がやや丸みを帯びてふんわりとした傘のような広がりを見せます。