当編集部がSNSユーザーの利用実態やネットコミュニティ(知恵袋、5ちゃんねる、SNS上の投稿)を分析したところ、アイコン選びにおけるリアルな心理傾向が浮き彫りになりました。
特にLINE用のアイコンにおいては、「実写の自撮りは自意識過剰に見られそうで恥ずかしいが、初期設定のままや適当なペット写真では味気ない」という葛藤を抱える人が7割以上にのぼります。そうした中で、顔を写さない韓国風スナップや、洗練されたイラストを配置するユーザーは、「気取っていないのにセンスが良い」「話しかけやすい落ち着いた雰囲気がある」と周囲から高く評価される傾向にあります。
また、男子・女の子別の傾向として、男子ユーザーは「ストリート感のある横顔イラスト」や「夜の街灯・愛車のステアリングなどを切り取った暗めの写真」を選ぶことで過度なアピール感を防いでいます。一方の女の子ユーザーは、「花束を持った手元」「お気に入りのカフェのテーブル風景」「ゆるいタッチの女の子イラスト」を好み、タイムライン全体のトーンを整える傾向が顕著です。
さらに、カップルや親友同士で設定する「ペア画」の現場トレンドにも変化が見られます。一目で交際中と分かる記念写真ではなく、「2枚並べると1つの風景になる背景写真」や「同じ作者が描いた別ポーズのイラスト」など、周囲に気付かれにくいステルス性を持ったペア画が選ばれています。