息が吸える!薬に頼らず鼻づまりを即効解消する20秒の裏ワザ

息が吸える!薬に頼らず鼻づまりを即効解消する20秒の裏ワザ

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そもそも鼻づまりの正体は、鼻水が詰まっていることだけが原因ではない。多くの場合、粘膜の下を通る血管が広がり、組織全体が腫れ上がることによって空気の通路が塞がれている。その中心的な役割を果たしているのが、鼻腔の内側に張り出した「下鼻甲介(かびこうかい)」と呼ばれる部位だ。

下鼻甲介の膨張と収縮をコントロールしているのが自律神経である。リラックス時に優位となる副交感神経が過剰に働くと、鼻粘膜の血管が太くなり、下鼻甲介が大きく腫れ上がって鼻閉を引き起こす。逆に交感神経が優位になれば血管はキュッと締まり、鼻腔が一気に開く。20秒の呼吸法やツボ刺激は、この自律神経のスイッチを意図的に切り替える生理学的なアプローチなのだ。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。