平面的な仕上がりから一歩抜け出し、まるで生きているかのような質感を与える未公開の裏ワザがあります。その秘密は「背中の折り返し」と「指腹を使ったカーブつけ」に隠されています。
折り上がった作品の裏側にある余分な角を内側に1ミリだけ折り込み、甲殻の丸みを指の腹でやさしく押し出すことで、ペーパークラフト特有の自然な立体手順が完成します。ペタッと平らになりがちな作品が、一瞬で生き生きとした立体へと変貌を遂げる瞬間は必見。角を完璧に揃えようと神経質にならず、多少のズレをあえて「味」として残すことが、失敗せずに綺麗に仕上げる最大の秘訣です。