ネット上のレビューサイトやSNSコミュニティでは、日々お弁当に関するリアルな口コミが飛び交っています。実際の利用者が何を評価し、どこに不満を感じているのか、編集部が現地調査とユーザーの証言を精査しました。
特に注目を集めているのが、各店が看板メニューとして鎬を削るから揚げ弁当の人気ぶりです。大手チェーンのから揚げが「均一な衣のサクサク感と万人受けするスパイス配合」を売りにしているのに対し、街の個人店では「蓋が閉まらないほどの拳大から揚げ」や「秘伝のニンニク醤油タレに一晩漬け込んだジューシーさ」など、パンチの効いた個性で熱烈なリピーターを獲得しています。
現場取材で多く聞かれた利用者の声をご紹介します。
「仕事で帰りが23時を過ぎると開いている飲食店が限られますが、駅前のオリジン弁当で出来立ての豚生姜焼き弁当と豚汁を買って帰れるのは本当に救われます。コンビニ弁当よりも野菜や肉の食感がしっかりしていて温かいのがありがたい」(20代・IT企業勤務男性)
「オフィスの近くにある個人経営のお弁当屋さんは、日替わりランチが600円で主菜2品+副菜3品と栄養バランスが抜群。大手チェーンにはない家庭的な煮物や和え物が入っていて、週に3日は通っています」(30代・事務職女性)
このように、「スピードと画一的な安心感を求めるシーン」と「手作りの温かみと独自性を求めるシーン」で、ユーザーは明確に店舗を使い分けています。