「よんきびう」を題材にしたコピペにはいくつかのア便種が存在しますが、最も広く共有されている物語の骨格は以下のような構成を取っています。
ある男性が幼い頃、近所の川や池の近くで遊んでいると、見知らぬ子どもたちのグループが「僕たち、よんきびう隊だ!」「よんきびう隊が来たぞ!」と奇妙な合言葉を叫びながら走り去っていくのを目撃します。当時は単なるごっこ遊びのヒーロー名か何かだと思い、特に気にも留めていませんでした。
月日が流れ、大人になった主人公がふとした瞬間にその記憶を思い出し、何の気なしにそのフレーズをメモ用紙に書き留めてみます。そして、ふと文字を逆から読んだ瞬間、あの日子どもたちが川のほうへ走っていった本当の理由と、現場の水面で何が起きていたのかを悟り、全身に鳥肌が立つ――という展開です。
この物語の秀逸な点は、直接的なゴーストや怪物の描写を一切挟まない点にあります。「無邪気に遊ぶ子ども」と「水死体の発見」という極端なコントラストが、読者の脳内で最悪の想像を膨らませる構造になっています。