ギターで曲をコピーする際、最初に突き当たる壁が「キーの設定」と「カポタストの位置」です。「me me she」の原曲キーはB♭(変ロ長調)に設定されています。これをカポタストなしのレギュラーチューニングでそのまま弾こうとすると、B♭、Gm7、E♭、Fといったバレーコードの連続となり、ギター歴数ヶ月の初心者にとってはまさに「絶望の壁」と化してしまいます。
そこで推奨されるのがCapo 3(3フレットにカポを装着)での演奏です。カポを3フレットに装着して「Gメジャーキーのフォーム」で弾くことにより、原曲キー(実音B♭)を完全に保ちながら、頻出コードを「G、DonF#、Em7、Cadd9、Am7、D」といったローコード中心の構成へとシフトできます。この手法こそが、多くのプロミュージシャンや弾き語り配信者が採用している標準的なme me she ギターコードのセットアップです。
市販のme me she 簡単コード譜面の中には「CapoなしでCキーに移調」している楽譜も見受けられます。しかし、原曲キーから変えてしまうと野田洋次郎のボーカル音域から外れ、歌唱時に声が裏返る・低すぎて出ないといった問題に直面します。me me she 原曲キー 演奏解説において、Capo 3を選択することはサウンドクオリティと演奏難易度の両面から理に適った判断です。