出演者発表の後も、追加情報として発表される特別企画枠やサプライズ出演が視聴者を沸かせました。その頂点となったのが、白組の追加出場歌手として電撃発表された藤井風です。
本番当日の藤井風は、岡山県の実家からの中継でスリッパ姿でピアノ弾き語り(『きらり』)を披露した直後、突如として東京国際フォーラムのステージに生ワープして『燃えよ』を演奏するという、紅白史上に残る演出を敢行。NHKホールの外へと舞台を広げた2021年ならではの自由な演出力を見せつけました。
さらに特別企画として、メジャーデビュー20周年を迎えていたケツメイシが紅白初パフォーマンスを飾ったほか、松平健による『マツケンサンバII』がお祭り騒ぎを演出。細川たかしの特別出演やさだまさし、薬師丸ひろ子といったレジェンドたちも花を添え、若年層向けのネット発カルチャーとシニア層向けの安心感を巧みに融合させる選考となりました。