山手線の主要駅といえば、新宿、渋谷、池袋といったメガターミナルが真っ先に思い浮かぶ。しかし、利便性と落ち着きのバランスを冷徹に見極めるベテラン旅行者ほど、大塚駅を戦略的な拠点として指名買いする傾向が強い。池袋まで1駅3分、新宿へも直通で10分強。この絶妙な間合いに建つアパホテル〈山手大塚駅タワー〉は、全612室を誇る堂々たるタワーホテルだ。
外装から客室の細部に至るまで、アパホテル株式会社が培ってきた高密度な空間美学が貫かれている。コンパクトでありながら窮屈さを感じさせない機能的設計。ベッド下の大容量収納スペースや大型液晶テレビ、スマホ操作ひとつで完結するスマートチェックアウトシステムなど、限られた滞在時間を1分たりとも無駄にさせない工夫が張り巡らされている。