二人の関係破綻が公になったのは、2023年7月の「週刊文春」によるスクープ報道でした。記事では、佐々木氏による日常的な怒声、暴言、さらには美奈子氏に対する身体的な暴力の疑惑が、克明な音声データや写真の存在とともに報じられました。
報道関係者や近隣住民の証言によると、家庭内での激しい口論は日常化しており、美奈子氏自らが身の危険を感じて110番通報した回数は一度や二度にとどまらなかったとされています。現場に警察官が駆けつける「警察沙汰」が繰り返された末、美奈子氏は支援団体の助言を受け、佐々木氏が留守の間に子どもたちを連れて自宅を脱出。一時的にシェルターへ身を寄せるという緊迫した事態にまで発展しました。
一方、取材に対して佐々木氏は当時、「夫婦喧嘩の延長であり、一方的な暴力は振るっていない」「言葉が荒くなったことは認めるが、手を上げた事実はない」と激しく反論。双方の主張が真っ向から対立するなか、美奈子氏は代理人弁護士を通じて離婚調停、そして裁判へと駒を進める決断を下しました。