100円ショップの店舗内でシリコン棒を探す際、最も多くの人が陥る罠が「文具コーナー」や「一般工具コーナー」ばかりを探してしまう点です。現場調査を行ったところ、シリコン製スティックツールは商品の設計意図に応じて主に3つの売り場に分散して配置されています。
まず最も見つかる確率が高いのが100均の手芸コーナーにあるシリコンツールの陳列棚です。ダイソーやセリアでは、UVレジン液やモールド型、着色剤が並ぶ「ハンドメイド・クラフト売り場」の一角に、シリコン調色スティックやスパチュラ型スティックが吊り下げフックに並んでいます。特にセリアのシリコン棒の売り場はレジン関連資材がまとまって展開されている傾向が強く、クラフト作家向けの専用品を容易に発見できます。
2つ目の狙い目は「ネイル・コスメコーナー」です。ここではダイソーのシリコンスティックやキャンドゥのシリコン綿棒、ネイルアート用ツールが展開されています。先端が斜めカットされたものや極細タイプが多く、微細な作業を求めるユーザーに適した形状が揃っています。
3つ目として見落とせないのが「キッチン・製菓・バー用品コーナー」です。製菓用のミニスパチュラや、100均のシリコンマドラーの代用として使える耐熱シリコンスティックが置かれています。調色用スティックよりも軸が太く長いため、大量のレジン液を一度に攪拌したい場合や、深い容器で作業を行いたい場合に最適な選択肢となります。