給食のさくらごはん ネットの反応をSNSや掲示板、Q&Aサイトで検証すると、静岡出身者たちの凄まじい熱量と郷愁に満ちた証言が無数に確認できます。
「給食の献立表が配られたら、まずさくらごはんの日を蛍光ペンで囲んでいた」「おかずが残ってもさくらごはんだけは食缶が空っぽになる」「底にへばりついた茶色いおこげを巡って、毎日本気のジャンケン大会が起きていた」といった、当時の教室の熱気を生々しく伝えるエピソードが後を絶ちません。
一方で、県外へ進学や就職をした静岡県民が直面する「カルチャーショック」の体験談も目立ちます。「居酒屋や友人の家でさくらごはんの話をしたら『え?具が入ってないの?それ貧乏飯じゃん』と笑われて悔しい思いをした」「県外のスーパーのお惣菜コーナーを探し回ったがどこにも売っていなくて自作するようになった」という声が象徴するように、地域限定のソウルフードだからこそ、一度離れると愛着が爆発する傾向が見て取れます。
また、冷めても米がパサつかず、醤油の塩気と酒の保湿効果によってモチモチ感が持続するため、「おにぎりにして運動会や遠足に持参した記憶」を懐かしむ声も非常に多く寄せられています。