ネット上の掲示板やSNSでは単なる汚れ論争にとどまらず、「内臓疾患の兆候ではないか」「肝硬変や悪性腫瘍のアザに見える」といった病気説が急速に拡散しました。特に注目されたのが、医療バラエティ番組『名医のTHE太鼓判!』でクロちゃんが指摘された数々の成人病データです。
当時、血糖値の異常高値や重度の2型糖尿病予備軍と診断されていた背景から、皮膚科領域で知られる「黒色表皮腫(こくしょくひょうひしゅ)」の可能性が取り沙汰されました。黒色表皮腫とは、肥満やインスリン抵抗性によって首の後ろや脇、背中などの皮膚がベルベット状に肥厚し、黒ずみを呈する病変です。ネット上の医療関係者からも「単に洗っていないだけでなく、高インスリン血症による皮膚症状が混ざっているのではないか」という臨床的考察がなされ、単なるバラエティの笑い話では済まされないシリアスな議論を呼びました。