売店の歴史において、誰のグッズが最も売れたのか。関係者の話を総合すると、圧倒的な人気を誇ったのは小泉純一郎元首相の時代だという。「ライオンハート」と称された彼のキャラクター商品は、入荷するそばから消えていった。また、安倍晋三元首相の長期政権期にも、安定した売り上げを記録するロングセラー商品が多数生まれた。
ブームの背景には、単なる政治的アピールにとどまらない、キャラクターとしての「立ちやすさ」がある。似顔絵の描きやすさや、キャッチコピーの分かりやすさが、そのまま購買意欲に直結するのだ。2026年現在のリーダーたちが、いかにしてこの「レジェンド」たちに迫れるかが、売店の売上表からも透けて見える。