彼女たちの主戦場は、今も変わらず西麻布や六本木の隠れ家的な会員制ラウンジや高級レストランだ。看板のない雑居ビルの地下、暗証番号を入力しなければ扉が開かないプレミアムスペースで、夜な夜な高額な現金や暗号資産が交錯する。
華やかな生活を支える収入源は、単なる宴席の参加手当にとどまらない。上位層の女性たちは、人脈を活かしたキャスティング仲介業、ブランドの宣伝案件、あるいは投資情報の早期入手など、複業的なアプローチで莫大な利益を得ている。税務上のリスクや将来のキャリアに対する焦燥感を抱えつつも、手取りで月に数百万円相当を動かす者も少なくない。しかし、その贅沢な消費習慣が一度身につくと抜け出すことは極めて難しく、懐事情の格差は拡大の一途を辿っている。