唐揚げの存在感に負けない濃厚さを楽しむ日もあれば、揚げ物をさっぱりと胃に収めたい日もあります。その日の体調や気分に合わせてスープの方向性を自在に切り替えられるのも、唐揚げうどんの醍醐味です。
ガッツリ食べたいときには、唐揚げカレーうどんのスープの作り方が頼りになります。出汁300mlにめんつゆ(3倍濃縮)大さじ2、カレールー1〜2片を溶かし入れ、玉ねぎや油揚げとともに煮込みます。唐揚げから染み出る肉汁がスパイシーなカレースープに溶け込み、カツカレーにも引けを取らない重厚なごちそううどんに仕上がります。
逆に、胃もたれを防ぎつつ爽快に味わいたいなら、唐揚げみぞれうどんのスープが最適解です。白だしをベースにした熱々のかけつゆに、たっぷりの大根おろし(大根100g分程度)を加えます。大根に含まれる消化酵素が揚げ物の脂を包み込み、後味を驚くほど軽やかに整えてくれます。刻んだ柚子の皮やすだち果汁をひと搾りすると、料亭の御膳のような気品が漂います。