レジャー費の高騰が続く現在において、家計に優しい料金設計も同館が圧倒的な支持を得ている要因の一つです。来館前に必ず把握しておくべきなのは、「有料エリア」と「完全無料エリア」が明確に分離されているという構造上の特徴です。
敷地内の広大な緑地広場や屋外遊具エリア、そして創作活動を行う親子造形センターの施設入場自体は、なんと入場料無料となっています。ワークショップを行う場合にのみ数百円単位の材料費実費を支払う仕組みとなっており、企画展を見る場合のみ本館展示室の入場料が発生します。岡崎世界子ども美術博物館の入館料と料金を、一般的なテーマパークや体験型民間施設と比較したデータは以下の通りです。
なお、岡崎世界子ども美術博物館の割引クーポン事情について調査したところ、JAF会員証の提示や地域子育て支援パスポートの提示により、本館企画展の観覧料が数十円から100円程度割引される優待制度が運用されています。ただし、もともとの設定額が極めて低廉であるため、クーポンの有無にこだわるよりも、体験したい制作メニューの費用(小銭の用意)や後述する混雑回避策を優先して動くほうが実質的な満足度は格段に高くなります。