青鬼ガチャガチャに対するネット上の反応をSNSやコレクターコミュニティで追跡すると、単なるホラーグッズの枠を超えた特異な盛り上がりが観測できます。
「会社のデスクに並べていたら同僚から二度見されたが、全員が『あ、青鬼だ!』と瞬時に認識した」「子どもが集めたがって回したら、親の自分のほうが懐かしさでハマってしまった」といった声が目立ちます。かつてニコニコ動画や初期YouTubeの実況プレイに熱狂した20代・30代と、コロコロコミックの連載や児童書シリーズ、スマートフォン向けゲームアプリから入った10代以下の小学生が、ガチャ筐体の前で世代を超えて同じターゲットを狙っているのが特徴的です。
一方で、現場ならではのネガティブな摩擦も浮き彫りになっています。フリマアプリでの転売を狙ったグループによる「カプセル筐体のまとめ買い(買い占め)」によって、本当に欲しい子どもたちが回せないという問題や、特定キャラ(フワッティーなど)が出るまで回し続けた結果、通常の青鬼が何体もダブって途方に暮れるコレクターの嘆きも少なくありません。