「キョンシーがいれば壁役はすべて解決するのか?」という問いに対し、第一線で戦況を分析する攻略デスクの結論は「単体性能としては極めて優秀だが、万能神ではない」というものです。キョンシーの評価を決定づけているのは、Lv30時点で体力10,880、再生産2.00秒、生産コスト240円というスペックの裏に秘められた、唯一無二の特殊能力にあります。
最大の武器は、ゲームエイト等の攻略検証でも最高ランクの評価を受ける「100%の確率で1度だけ生き残る」という特性です。通常のにゃんこ大戦争の仕様では、キャラクターの残り体力を上回る過剰なダメージを受けると一撃で昇天します。しかし、キョンシーはこの即死ダメージを受けた際、体力を1残して確実にその場に踏みとどまります。つまり、攻撃力100万を超えるような凶悪なボスの一撃であっても、キョンシーは「1体で最低2回の攻撃を完全に吸収する」という計算が成り立つのです。
一般的な安価壁である「ゴムネコ(コスト150円)」や「ネコモヒカン(コスト75円)」は、敵の火力がインフレした終盤ステージでは出撃した瞬間にワンパンで消滅します。結果として前線が押し込まれ、後方の大型アタッカーが被弾するリスクが跳ね上がります。これに対し、ネコキョンシーは確定生き残りによって敵の前進を物理的にストップさせ、攻撃モーションを誘発させて時間を稼ぐ役割を完璧に遂行します。「即死環境における時間稼ぎ性能」において、キョンシーの右に出るレアキャラは存在しません。