平壌内部の軋みは、対外的な軍事行動の過激化と直結している。内部の不満を逸らし、体制の結束を固めるための常套手段として、弾道ミサイル発射や核実験の威嚇が繰り返されてきた。
だが、権力構造の不安定化が進むなかでの挑発行動は、過去のそれとは危険の次元が異なる。偶発的な軍事衝突や、内部崩壊の引き金がいつ引かれてもおかしくない瀬戸際にある。
日本をはじめとする周辺諸国にとって、平壌の極秘情報を正確に読み解くことは死活問題だ。血族支配の行方と権力中枢の亀裂は、単なる他国の政争劇ではなく、東アジア全域の安全保障を根本から揺るがす巨大なリスクとして立ちはだかっている。 (出典: 金 家(Yahoo!ニュース))
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