ラ・ムーを語る上で絶対に外せないのが、店頭に併設されたテイクアウト専門ファストフード店「PAKU-PAKU(パクパク)」です。物価高騰の波が押し寄せる2026年現在においても、「たこ焼き1パック(6個入)が税込100円」という信じがたい価格を維持し続けています。
「100円だから具材が入っていないのでは」という先入観は、一口食べれば吹き飛びます。大玉の生地の中にはしっかりとしたタコが入り、外はふわふわ、中はとろりとした本格的な味わい。券売機でチケットを購入するスタイルですが、土日や夕方の時間帯には数十人規模の行列ができ、焼き上がりまで30分待ちの整理券が配られることも日常茶飯事です。同じく100円で提供されるソフトクリームやかき氷も、ドライブ途中の市民や学生たちの定番おやつとなっています。
さらに店内の総菜コーナーで圧倒的人気を誇るのが、「198円(税抜)弁当」シリーズです。チキンカツ弁当、のり弁当、中華弁当など、ボリューム満点のメインおかずに白米がぎっしり詰められた弁当が200円前後で手に入ります。加えて、通常の3〜4人前はあろうかという「メガ盛り焼きそば」や「山盛りコロッケ」など、食べ盛りの子どもがいる世帯や単身ワーカーの胃袋を強力にサポートしています。