都内屈指のパワースポットとしてメディアやSNSでも頻繁に取り上げられる芝大神宮だが、ただ境内に足を踏み入れるだけではその真価を享受しきれない。神道の伝統に基づいた正しい作法を守り、神前で心を開く姿勢こそが、運気の波を引き寄せる鍵となる。
鳥居をくぐる前の浅い一礼から始まり、手水舎で手と口を清め、拝殿では「二礼二拍手一礼」の基本を丁寧に行う。ここで重要なのは、単にお願い事をするのではなく、日頃の感謝を先に伝えることだ。天照皇大神の太陽のごとき温かい神徳と、豊受姫大神の豊かな恵みに感謝を捧げた上で、自らの決意を誓う。その誠実な祈りの姿勢が、境内に満ちる凛とした神気と共鳴し、持ち主の生命力を内側から力強く押し上げてくれる。