父である近藤真彦が1970年代末に『3年B組金八先生』で脚光を浴び、その後「ジャニーズ事務所」の長男格として芸能界の頂点に君臨した歴史を考えれば、息子への芸能界デビューの期待が膨らむのは自然な流れだった。
一時期は大手芸能事務所からのスカウトや二世タレントとしてのTV出演の噂がまことしやかに囁かれた。しかし、彼は父親と同じ華やかなマイクを持つ道ではなく、タイムを競いコンマ数秒の世界に身を置く道を選んだ。二世という肩書がもたらす重圧を跳ね返し、あえて自らの力と実力がダイレクトに問われる厳しいモータースポーツの世界にこだわり続ける姿に、ファンの熱い視線が注がれている。