犬のおしっこ回数は何回が正常?増えた・出ない病気のサインと受診目安

犬のおしっこ回数は何回が正常?増えた・出ない病気のサインと受診目安

犬のおしっこ回数は何回が正常?増えた・出ない病気のサインと受診目安に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。

Q1:冬場になると犬のおしっこの回数が増えるのは病気ですか?
A1:気温が下がる冬場は、体温維持のために血管が収縮して血圧が上がり、腎臓への血流量が増えることで尿量が増加する生理現象が起こります。また、夏場のようにパンティング(ハァハァという呼吸)による呼気からの水分蒸発が減ることも尿量増加の要因です。尿の色が正常で、元気や食欲があり、排尿痛がないようであれば季節的な変化と考えられますが、極端な多飲多尿を伴う場合は受診を推奨します。

Q2:犬が1日に飲む正常な水の量はどれくらいですか?
A2:健康な犬の1日の飲水量は、体重1kgあたり50〜60ml以下が一般的な目安です。例えば体重5kgの犬であれば250〜300ml程度となります。体重1kgあたり100mlを超える水分を継続して飲んでいる場合は、明確な「多飲」と判断され、腎疾患や内分泌疾患の精密検査が必要です。

Q3:動物病院で尿検査を受ける際、尿はどのように採取すればよいですか?
A3:排尿の瞬間にウロキャッチャー(採尿器具)や、柄のついたお玉、紙皿などを陰部の下に差し込んで中間尿を採取するのが理想的です。トイレシートの裏面(吸水性のないビニール面)を上にして敷き、溜まった尿を清潔なスポイトやシリンジで吸い取る方法も有効です。採取後は尿の性状変化を防ぐため冷暗所に保管し、原則として数時間以内に病院へ持ち込んでください。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。