玉木の肉体美が大きな注目を浴びた決定的な出来事が、本格的な格闘技への挑戦だ。彼は趣味の域を完全に超え、国際ブラジリアン柔術連盟が主催する世界大会「ワールドマスター」に出場。世界各国の猛者たちが集う厳しい土俵に自ら足を踏み入れた。
ブラジリアン柔術は、単に筋肉の量だけでなく、体幹の強さや緻密な戦略、そして相手の動きに対応する即応性が求められる格闘技だ。過酷な稽古を積み重ね、青帯のカテゴリーで勝利を挙げたニュースは、芸能界はもちろん格闘技界にも大きな衝撃を与えた。「魅せる筋肉」から「戦える筋肉」へのシフト。そのストイックな姿勢は、彼の俳優としての格を一段上へと引き上げた。