カラオケのキーとは?下げるのは恥ずかしい噂の真相と最適設定術に関するポイントを徹底的にまとめました。専門的な情報をご確認ください。
曲を予約した際に画面に表示される表記につまずくケースも多く見られます。特に紛らわしいのが原曲キーと標準キーの違いです。
「原曲キー」はアーティストがシングルやアルバムなどのCD音源・配信音源でリリースした通りのオリジナル音高です。一方の「標準キー」は、カラオケ配信事業者が「一般的なユーザーが歌いやすい中央値」を算出し、あらかじめキーを移調してプリセットした設定を指します。昭和・平成の歌謡曲や一部の高難度ポップスでは、予約確定ボタンを押した瞬間に自動でマイナス設定された標準キーが呼び出される楽曲が存在します。
現在の業務用通信カラオケ界を寡占する2大ブランド「LIVE DAMシリーズ(第一興商)」と「JOYSOUNDシリーズ(エクシング)」の仕様特性と、キー設定による挙動の違いを下記の比較表にまとめました。
比較項目第一興商(LIVE DAM AiR等)エクシング(JOYSOUND X1等)編集部の見解・評価DAMとJOYSOUNDのキー設定方法SmartDAM端末の選曲詳細画面または本体・マイクの「♭/♯」ボタン。予約時・演奏中ともに±7段階。キョクナビアプリまたは画面上部の「キー変更」から。「原曲キー」ワンタッチ切り替えボタンが目立つ配置。JOYSOUNDは原曲キー復帰の導線がスマート。DAMは演奏中の物理キーアサインが直感的で押しやすい。原曲と標準の初期ズレ頻度近年のJ-POPはほぼ「原曲キー=標準」で登録。昔の男性曲・歌謡曲のみ-1〜-2の差があるケースあり。同様に近年の楽曲は9割以上一致。ボカロ系や超高域アニソンなど一部で別枠の「標準値」を用意。自分が「原曲の音」で練習している場合は、両社ともに予約時に画面上の「原曲」ボタンの点灯確認が必須。ピッチ音質保持DSP性能Ai音源による補正が強力。±4程度動かしても伴奏のドラムやベースのアタック感が崩れにくい。X1世代のオーディオエンジンで大幅向上。アコースティック楽器の音割れ・位相ずれが抑制されている。劇的なピッチシフトを行っても両者ともにバックトラックが不自然になりにくく、音質面の劣化を恐れる必要は皆無。カラオケキー変更と採点への影響「精密採点Ai」においてキー変更による減点は一切なし。ガイドメロディのバーの音高自体が追従してシフト。「分析採点AI」においても同様に移調して評価。音程正確率の判定アルゴリズムは変更後キーが100%基準。「キーを変えると採点が下がる」は完全なデマ。自分の適正音域に合わせるほうが音程正確率が格段に上がり高得点化。