Q1:母親がO型で父親がAB型の場合、生まれる子供は全員黄疸の治療が必要になりますか?
A1:全員が必要になるわけではありません。O型の母親からA型やB型の赤ちゃんが生まれた場合でも、血液型不適合による溶血が実際に起こる割合は約15〜20%程度であり、その中で光線療法を要するケースはさらに一部に限られます。大半の赤ちゃんは何の治療も必要とせず元気に退院します。
Q2:血液型の相性が悪いと、流産や死産のリスクが高まることはありますか?
A2:ABO式の血液型の組み合わせが原因で流産や死産が増えることはありません。胎盤のバリア機能があるため、妊娠期間中に胎児へ危険な影響が及ぶことは極めて稀です。安心して妊娠期をお過ごしください。
Q3:父親がO型で母親がAB型の場合は、血液型不適合は起きないのですか?
A3:AB型の母親の体内には抗A抗体も抗B抗体も作られないため、母親がAB型の場合、ABO式血液型不適合による溶血性疾患は基本的に起こりません。この場合も子供への医学的リスクは一切心配ありません。