月の影響を受けやすい体質だからといって、毎月訪れる満月の夜を諦めて過ごす必要はない。科学的アプローチに基づくいくつかの生活習慣の見直しによって、不調を最小限に抑えることが可能だ。
まず第一に、遮光カーテンの徹底活用だ。満月の光が寝室に入り込むのを防ぎ、脳に夜であることを正しく認知させる。第二に、満月の3日前から夕方以降のカフェインやアルコール摂取を控えること。すでに交感神経が優位になりやすいため、刺激物の影響が通常以上に強く出やすい。第三に、夜の入浴時に38〜40度程度のぬるめのお湯にじっくり浸かること。副交感神経を強制的に優位へ切り替える効果がある。第四に、水分の循環を促すカリウム豊富な食材(バナナやアボカドなど)を意識して摂取し、体のむくみを予防する。最後に、スマートフォンのブルーライトを就寝2時間前から遮断し、脳への余計な光刺激を極力排除することだ。