Q1:時間が経って完全に乾いてから数週間経った墨汁でも落ちますか?
A1:完全に繊維に定着しているため真っ白に戻すのは極めて困難ですが、「ご飯粒+洗剤」による吸着法や「マジックリン+もみ洗い」を複数回根気よく繰り返すことで、遠目には目立たないレベル(薄いグレー程度)まで落とすことは十分に可能です。
Q2:白い体操服と色柄物の服で、落とし方の手順を変える必要はありますか?
A2:明確に変える必要があります。白い体操服であれば「ウタマロ石鹸」や「オキシクリーン」を積極的に使えますが、色柄物にウタマロ石鹸を使うと蛍光増白剤の影響でその部分だけ白っぽく色褪せしてしまいます。色柄物には「ご飯粒+台所用中性洗剤」を使い、優しく押し洗いしてください。
Q3:子どもの手や顔に墨がべったりついて落ちないときの即効性がある対処法は?
A3:肌への負担を抑えるため、オリーブオイルやメイク用クレンジングオイルを汚れに馴染ませてティッシュで拭き取った後、泡石鹸で洗ってください。皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)によって通常2〜3日程度で自然に角質ごと剥がれ落ちますので、無理に軽石等で皮膚を削らないよう注意してください。
Q4:クリーニング店に持っていく場合、事前に水洗いしておいた方がいいですか?
A4:絶対に何もせず、そのまま持ち込んでください。中途半端に家庭で水洗いや洗剤をつけてしまうと、炭素粒子が繊維のさらに深い層へ入り込み、プロの超音波機器や吸引バキュームでも吸い出せなくなるリスクが高まります。