ジム防衛においてカビゴンが放つプレッシャーの根源は、単なるタフさだけではありません。カビゴンがジム防衛で最強の理由は、優れた種族値配分、攻撃側の心理を突く技の発生速度、そして唯一の弱点を補う迎撃性能の「3点シナジー」にあります。
カビゴンのステータスはHP種族値320、防御169、攻撃190という驚異的なバランスで構成されています。最大CPはPL50時点で3,647に達し、HP特化のハピナスと比較して攻撃種族値が約1.8倍も高いため、攻撃側にかかる被ダメージのプレッシャーが桁違いです。ノーマル単タイプであるため、弱点は「かくとうタイプ」の1点のみ。しかし、その格闘タイプを返り討ちにするエスパー技「しねんのずつき」を高威力で連打してくる点が、多くの挑戦者を阻む壁となっています。
のしかかりカビゴンの強さと避け方が勝敗を分ける
防衛カビゴンを相手にする際、プレイヤーが最も神経をすり減らすのがゲージ技「のしかかり」です。のしかかりカビゴンの強さと避け方を理解していないと、攻撃側の主力アタッカーは瞬く間に戦闘不能へと追い込まれます。
「のしかかり」は3ゲージ技(必要エネルギー33)であり、ジム防衛AIのエネルギー充填ルーチンと抜群の相性を誇ります。発動までの硬直時間がわずか1.2秒と極めて短く、技の発生サインが表示された瞬間にスワイプしなければ回避が間に合いません。攻撃側が威力の高い大技(インファイトやばくれつパンチなど)を繰り出している硬直中に、カウンターのように「のしかかり」を被弾する事故が多発します。現場のトレーナーからは「ハピナスは時間をかければ倒せるが、のしかかりカビゴンは回復薬(きずぐすり)をごっそり持っていかれる」と恐れられています。