お母様はあなたの味方』歌詞の意味が怖すぎる?中毒者続出の真相を徹底考察

お母様はあなたの味方』歌詞の意味が怖すぎる?中毒者続出の真相を徹底考察

お母様はあなたの味方』歌詞の意味が怖すぎる?中毒者続出の真相を徹底考察の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

『お母様はあなたの味方』は、2010年(日本公開は2011年)のディズニー長編アニメーション映画『塔の上のラプンツェル』(原題: Tangled)の劇中歌として誕生しました。英語の原題は『Mother Knows Best』(「お母さんは何でも知っている/お母さんの言う通りにしなさい」の意)。作中では、塔の外に出たいと願う主人公ラプンツェルに対し、育ての親であるマザー・ゴーテルが外の世界の恐ろしさを説き、塔の中に留まらせようと歌い聞かせる決定的なシークエンスで披露されます。

この楽曲の最大の魅力は、ブロードウェイ・ミュージカルの黄金期を彷彿とさせるドラマチックでキャッチーな音楽性にあります。手掛けたのは、『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』などでアカデミー賞を幾度も受賞してきた稀代の作曲者・アラン・メンケン(Alan Menken)。作詞はトニー賞ノミネート経験を持つグレン・スレーターが担当し、日本語吹き替え版の訳詞は数多くの名作舞台を手掛ける高橋知伽江が手掛けました。

日本語吹き替え版でマザー・ゴーテルの声を演じ、圧巻の歌唱を披露している歌手・キャストは、元宝塚歌劇団月組トップスターの女優・剣幸です。原語版を務めたブロードウェイの名女優ドナ・マーフィ(Donna Murphy)の圧倒的な声量を忠実に踏襲しつつ、慈愛に満ちた甘い語り口から一瞬で冷徹な脅迫へと豹変する芝居心は、日本の声優・ミュージカル界でも屈指の名演と称えられています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。