2026年現在の菓子業界を取り巻く環境は、世界的な気候変動による西アフリカ産カカオ豆の収穫量減少、いわゆる「カカオショック」の影響を色濃く受けています。世界中でチョコレート製品の価格改定や内容量の見直しが相次ぐ中、輸入菓子の流通構造も劇的な転換期を迎えています。
モルティザーズに関しても、かつてのように「100円均一や街角のコンビニで手軽に買える日常のおやつ」という位置づけから、「専門店やオンラインでこだわり買いするプレミアム輸入スイーツ」へと立ち位置が変化しました。
しかし、流通が限定的になったことでかえって希少価値が高まり、SNS上では「見つけたら即買いすべきレア菓子」として若い世代やスイーツ愛好家の間で再注目されています。今後は実店舗での通年常設を期待するよりも、秋冬のシーズンインを狙ってカルディやPLAZAをチェックするか、ECサイトのセール時にまとめ買いしてストックするスタイルが賢明な付き合い方となりそうです。