オープン以来、全国から好奇心旺盛な若者やYouTuberが詰めかける一方で、店舗の現場ではコンセプト飲食店ならではの深刻なトラブルと摩擦が頻発しています。その最たる例が、客による暴力事件と警察沙汰です。
報道各社の取材データおよび本人の公式SNSでの告白によると、2024年3月、看板スタッフのあいのぶちょー氏が接客中、コンセプトを理解せずに来店した一部の客から「どういうコンセプトだ!」と激怒され、暴力を振るわれる傷害トラブルが発生しました。店舗側は即座に警察へ通報する事態となり、ネット上でも「悪態をつく店だからといって店員に手を上げていい理由にはならない」「コンセプトの周知不足が招いた必然の事故」と激しい議論が巻き起こりました。
さらに、現場を揺るがしたのは客とのトラブルだけではありません。2025年1月27日、オーナーの竹原大樹氏がYouTube動画を公開し、スタッフに対する「給与の未払い」が発生していた事実を認めて謝罪しました。以前にも同様のトラブルが囁かれていた中での再発公表であり、華やかなバズの裏で運営基盤の脆弱さが露見した形です。
ネットの口コミや関係者の間では「レイジーハウス店員辞めた理由」として、日々の過激な接客による精神的消耗や、客からのセクハラ・嫌がらせに加え、こうした運営側のマネジメント不全や待遇への不信感が引き金になったケースも少なくないと指摘されています。虚構の悪態を楽しむエンターテインメントの現場が、生身の労働者にとって過酷な労働環境と紙一重である現実は見過ごせません。