「日大の付属校だから、入ってしまえば勉強しなくても日大に進学できる」という説は、現代の付属校入試においては完全に的外れな都市伝説です。土浦日大 日大推薦 合格ラインの実情を紐解くと、極めてシビアな全国統一基準が課されていることが分かります。
日本大学への内部推薦(基礎学力選抜)は、全国の日大付属高校生約1万人を一斉に競わせる「基礎学力到達度テスト」(高校2年4月、高校3年4月・9月の計3回)の標準化得点で合否判定が行われます。高校3年9月時点で全国順位の概ね上位70%以内(約7,000位以内)に入っていなければ、日本大学への出願資格すら得られません。
さらに、学部・学科ごとのハードルには著しい傾斜があります。日本大学医学部、歯学部、獣医学科、薬学部の医療系学科、ならびに法学部法律学科や芸術学部といった人気看板学部は、全付属校生の上位数パーセントしか推薦枠を勝ち取ることができません。「進学コースに入ったから将来は日大理工か法学部へ」と安易に考えていると、高校3年秋に足切りに遭い、他大学の一般入試や専門学校への転進を迫られるケースが毎年現実に生じています。